なんだか忙しかったりで間が開きましたが、産地訪問の続きです。ランチの後は、標高1900mのブエナビスタ農園へ向かいました。車で行けるとこまで登り、途中でこいつに乗り換えてゴー!狭い急坂をグイグイ登っていきます。ルイスさん、さすがに運転が巧いんですが、崖っぷちのドライブはかなりスリリングでした(汗)
途中、収穫を終えチェリーを摘みこむピッカーさんたちに遭遇。コミュニケーションをとり状況を確認していました。
で、到着。写真では伝わりづらいですが、かなり険しい山岳地帯なんです。それなのにですよ、驚くほど綺麗に管理されているんです。シェードツリーも等間隔に綺麗に植えられ、コーヒーの木の高さも綺麗に揃えられていて非常に美しい圧巻の光景でした!品種はブルボンとビジャサルチがメインで1900m付近にはゲイシャも植えられていました。ゲイシャのチェリーは瑞々しくなんとも甘い香りがして美味しかったなぁ。
ここのマネージャー、カルロスさんもとても素敵な方でしたね。いやしかしこの農園からはルイス・ペドロ氏の情熱が迸っていましたね。誰でもが出来ることじゃないですよ、あれは、マジで。ほんと感動しました。
農園内で暮らす家族。晩ご飯を作るための薪集めでしょうか。全く環境が違うけど僕も農家に生まれ農家で育ったので、なんだかこういう光景も少し懐かしい気分がしました。世界はいろんな人が支え、すべてが繋がってるということ。僕もその一部でいることが大事だな。少しでもよい明日になるようにね。
続)
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